2016年01月14日

吉田信行著 『金魚はすごい』


文政2(1819)年創業の「金魚の吉田」(東京都葛飾区)の社長で日本観賞魚振興事業協同組合会長でもある著者が、金魚の歴史や種類、魅力、飼い方などを書いた本。

組合認定の31品種を中心に様々な金魚を写真入りで紹介しているので楽しい。和金、琉金、ランチュウ、和蘭獅子頭(おらんだししがしら)、東錦、土佐金、キャリコ、出目金、朱文金、桜錦、コメット、竜眼、丹頂、頂天眼、ピンポンパールなど。

近年は「アートアクアリウム」に金魚が使われたり、東京スカイツリータウンの「すみだ水族館」で金魚が展示されたりと、新たな人気も呼んでいるらしい。

金魚が飼ってみたくなった。

2015年9月17日、講談社+α新書、840円。

posted by 松村正直 at 21:24| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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