2015年06月10日

映画 「百日紅〜Miss HOKUSAI〜」

原作:杉浦日向子
監督:原恵一
声の出演:杏、松重豊、濱田岳、高良健吾、ほか

葛飾北斎の娘・お栄(葛飾応為)を主人公に、江戸の町やそこに生きる人々の姿を描いたアニメ。原作は読んでいないのだが、一つ一つ繰り広げられるエピソードが面白かった。

映画のお栄の顎のラインは、声を担当している杏によく似ている。
別に顔を似せる必要はないのだが、声は骨格に由来しているから、顔が似ていた方が声にもリアリティが生じるのかもしれないと思ったりする。

TOHO二条、90分。

posted by 松村正直 at 06:22| Comment(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>声は骨格に由来しているから、顔が似ていた方が声にもリアリティが生じるのかもしれないと思ったりする。
同感×100です。
大昔、家庭科の先生が岸田今日子さん(昔の女優さん)に瓜二つで、声もそっくりでした。
ホントに不思議でした。
今日の記事で先生を懐かしく思い出しました。
Posted by 豚肉を揚げる音 at 2015年06月10日 13:08
やはり顔が似ていると声も似るのかもしれませんね。
映画のお栄の声も、お栄の顔や雰囲気によく合っていました。
Posted by 松村正直 at 2015年06月11日 08:29
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