朝日新聞の夕刊にNHK学園の大きなカラー広告が載っている。
その中に「はじめての短歌」の広告もあるのだが、その写真がどうもいただけない。中高年の男女(夫婦?)が片手に短冊、片手に筆を持っている写真なのだ。
実際は、こんな場面はもう日常的にはほとんど見られない。
短歌をやらない方が短歌に対してこういうイメージを持っているのは仕方がないとしても、短歌講座を行う側がそれでは困るだろう。間違ったイメージを広げてしまうだけではないか。
2015年03月16日
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