2015年01月31日

木下こう歌集『体温と雨』批評会

13:30から大阪市中央区民センターにて開催。
パネリスト:大森静佳、黒瀬珂瀾、吉川宏志。司会:横井典子。
東京や大分からも参加者があり、盛況であった。

たて笛に遠すぎる穴があつたでせう さういふ感じに何かがとほい
昏れやすきあなたの部屋の絵の中にすこし下がるとわたしが映る
北の木のただいつぽんの佇みに質量のなき手をそへてゐし
てのひらにみづひびかせて水筒に透明な鳥とぢこめてゆく
やまももがうつそり甘いもうすこし風がとほるといいのだけれど

あらためて良い歌が多い歌集だと思う。
パネリストの意見や会場発言を聞いて、自分なりにいろいろと気づくことがあった。

17:00終了。
その後、近くの居酒屋で懇親会。
久しぶりに会う人も多く、楽しく、また刺激を受けた一日だった。

posted by 松村正直 at 23:44| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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