2015年01月26日

映画 「小さいおうち」

監督:山田洋次
出演:松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子ほか。
原作:中島京子

昨年公開時に見ようと思っていて見逃してしまった映画を、「字幕・副音声付き」の上映会で見た。視覚・聴覚に障害のある方々が大勢見に来られていた。

副音声は視覚障害の方のためのもので、「画面いっぱいの富士山、松竹映画」から始まって、画面に映っている風景や人物の動き、状況などを細かく説明していく。初めて体験したのだが、すごいものだと感心した。バリアフリー上映を行っている京都リップルという団体についても初めて知った。

映画は昭和十年代の東京や日本の様子が丁寧に描かれていて良かった。ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した黒木華の演技も魅力的。

ただ、最後の方はやや蛇足に感じられて、そこまで説明しなくてもという気がした。これは短歌的な見方が身体にしみついているからかもしれない。

ハートピア京都、136分。

posted by 松村正直 at 06:44| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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