2015年01月24日

ラグビーの歌

おとといの歌会の後のお茶の席でスポーツの話が出て、中学・高校時代はラグビーをしていたという話をした。

家に帰って砂子屋書房のHPに連載されている「一首鑑賞 日々のクオリア」を見たところ、こちらもたまたまラグビーの歌だった。
http://www.sunagoya.com/tanka/?p=12993

球を中に一つに動くルーズ・スクラムこの時の間を心張り来る
            松村英一『初霜』(1936年)

という歌を取り上げて、さいかちさんが鑑賞を書いている。

「ラグビー試合」と題する5首が引かれているのだが、どれもラグビーの様子が臨場感あふれる表現で描かれていて良かった。初めて読む歌である。自分がやったことのあるスポーツだと、歌の味わいも一層増すように感じられる。

さいかちさんは「スクラムの時は、フォワードの選手が組み合って押し合い、試合がゆっくりと再開される時間帯だ」と書いているのだが、この「ルーズ・スクラム」は現在で言うラックのことであって、スクラム(セット・スクラム)のことではない。プレーが中断した後に再開するスクラムとは違い、プレーの流れの中で起きるもの。

まあ、細かいことですが・・・。

posted by 松村正直 at 07:31| Comment(0) | 短歌入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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