2014年12月25日

角川「短歌」2015年1月号

「歌壇時評」がないことに驚く。
編集後記等でも何も触れていないので、詳細はわからない。
今月号だけ無いのか、今後ずっと無いのか。

そもそも2012年までの「歌壇時評」は2頁×1名だった。
それが2013年から4頁×1名となり、2014年7月号からは6頁×2名となった。

そして今回のゼロである。
12頁からゼロへ。
迷走しているとしか言いようがない。

posted by 松村正直 at 05:51| Comment(2) | 短歌誌・同人誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1月号、もう出てるんですね。時評がない短歌商業誌というのは確かに珍しい。しかも 2→0 だとそれほど目立たないのが 12→0 だとものすごく目立ちますね。

時評は継続・連載されるところに大きな意義がありますから、休載(?)は残念。盛り沢山の新年号で12ページも取れなかったということでしょうか。答えは2月号で出ることでしょう。迷走かどうかの判断はしばらく保留にしましょう。
Posted by 中西亮太 at 2014年12月25日 06:57
確かに、まだ状況がはっきりしない段階で「迷走」は言い過ぎでした。2月号以降の誌面を見守りたいと思います。


Posted by 松村正直 at 2014年12月25日 14:52
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