昨日は18:00から中野サンプラザで、第1回佐藤佐太郎短歌賞の授賞式。
選考委員の方や出席者の方から、歌集や歌につて多くのスピーチをいただき、たいへんありがたかった。初めてお会いする方や初めて言葉を交わす方も多く、楽しい一日であった。
受賞挨拶で言い忘れたのだが、版元の六花書林(りっかしょりん)さんには非常にお世話になった。これで評論集『短歌は記憶する』、評伝『高安国世の手紙』、歌集『午前3時を過ぎて』と3冊続けて六花書林で出したことになる。いずれも、まだ在庫があるので、ご注文は六花書林 http://rikkasyorin.com/ または松村まで。
中西亮太さんがブログ「和爾、ネコ、ウタ」で4回にわたって『午前3時を過ぎて』について注釈ノートを書いて下さった(11月23、25、27、30日)。「塔」2014年8月号にお書きいただいた書評の続きということらしい。ありがとうございます。
2014年12月04日
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