「父を歌う、父が詠う」という特集が組まれている。
「短歌人」の特集はいつも目の付けどころが良く、しかも内容も深い。
今回の特集も、評論8篇+競詠「父を詠う」+秀歌セレクションの計25ページという本格的なものになっている。
私の歌集からも、たくさん歌を引いていただいた。
そう言えば、第1歌集の頃から自分の父のことを詠んできたし、子どもが生まれてからは、父として自分の子のことも詠んできた。そんなことを振り返りながら、しばらく読み耽った。
2014年10月28日
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