2014年10月02日

道修町(その1)

大阪船場の道修町(どしょうまち)は、江戸時代の薬種問屋から発展した伝統的な「薬の町」として知られている。現在も、武田薬品工業、塩野義製薬、大阪住友製薬などの大手製薬会社のほか、生薬を取り扱う店などが立ち並んでいる。

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懐かしい仁丹の看板

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ショーケースに展示されている生薬

道修町はまた、高安国世の生地でもある。
年譜には大正12年8月11日、「大阪市東区道修町四丁目二番地」に誕生したことが記されている。かつてこの道修町に、高安病院と高安家の居宅があった。

posted by 松村正直 at 13:07| Comment(0) | 高安国世 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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