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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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2014年08月04日
坂道と駅
私が住む集合住宅は小高い山の中腹に立っている。家の前の坂道を下っていくと、10分ほどで京阪電車の「墨染駅」に出る。駅のあたりは古くからの商店街になっていて、電車に乗る時やお店で買い物をする時は、いつもこの坂道を上り下りする。
ゆるやかに蛇行した坂道を上り下りするのは楽しい。坂の途中には交番があって、今の季節ならそのわきにさるすべりが咲いている。私の通う昔ながらの床屋さんもこの坂道にある。夜の坂道を上っていくと、坂の向こうに大きな満月が顔を出すこともある。
私が生まれ育った町(東京都町田市玉川学園)も、X字の谷底を小田急線が走っていて、家から最寄りの「玉川学園前駅」に行くには、坂道や階段を上り下りするのであった。玉川学園を離れてもう20年になるけれど、時々その頃のことを思い出したりする。
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posted by 松村正直 at 21:53|
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