言語活動充実事業の一環として、一つのクラスで3コマ続けて短歌の授業をしたのだ。高校の建物に足を踏み入れるのは、実に25年ぶりのこと。
まずは「現代短歌のいま」という講義で最近の若い世代の歌を紹介。
その後、みんなで穴埋め問題をしたり、短歌を作ってもらったりというワークショップを行った。生徒さんが非常に前向きに取り組んでくれたのが嬉しい。
その後、若桜町(わかさちょう)にある不動院岩屋堂へ。
ちょっと三徳山の三仏寺投入堂に似ている。
でもここは山に登る必要はなく、道路からすぐのところに建っている。しかも、観光客の姿もない。実にのんびりした場所である。お堂の中に入ることができたらきっと良い眺めだろうなあ、などと思う。
こちらは鳥取市内に建つ仁風閣。
明治40年にできた建物である。
夕方からは「みずたまり」の皆さんの歌会&宴会にお邪魔して、夜遅くまで楽しい時間を過ごす。こんなに楽しくていいのだろうかと心配になるくらいの一日であった。
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