県立長野図書館にある高安国世文庫のことは、『高安国世の手紙』の中でも触れた。高安の旧蔵書約1500冊が夫人の和子さんの逝去後、清原日出夫の手により寄贈されたものである。
(1999年発行の『高安和子作品集』など、一部高安の生前の蔵書ではないものもある)
高安国世文庫のリストはネットで公開されているので見ることができる。
http://www.library.pref.nagano.jp/pdf/magazine/takayasu.pdf
昨日、このリストを眺めていて、今まで見落としていた本があることに気が付いた。どうしてこんな大事な本を見落としていたのだろうか。
『高安国世の手紙』を出す前に気が付いていたらと思うと悔しい。
2014年03月16日
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