2013年10月14日

デュクセルをナッペした

昨日は結婚式に参加して、美味しいフランス料理をいただいた。
メニューに書かれている料理の名前が長いことにまずびっくり。
きのこのデュクセルをナッペした
真鯛のローストと白いんげん豆のクーリー
酸味を残した赤ワインソース

「デュクセル」「ナッペ」「クーリー」といった言葉の意味がわからず、思わずホテルの人に聞いてしまった。今、あらためてフランス料理情報サービスの用語集(http://www.french.ne.jp/modules/xwords/) というので調べてみると
デュクセル・・・シャンピニョンのみじん切りをタマネギ、エシャロットのみじん切りとともにバターで炒めて水分を蒸発させ、旨みを凝縮させたもの。料理の詰め物やソースのベースなどに使う。
ナッペ・・・クリームやチョコレート、ジャム、シロップなどを塗ること。料理全体を包み込むようにソースをかけることも指す。
クーリー・・・液体状のもの。トマト、果物、野菜などを裏ごししてピュレ状にしたもの。

ということになる。意味がわかるとすっきりする。
確かにテーブルに出されたのは、その通りの料理であった。

メニューに、こういう注釈も書いてくれるといいんだけど、そうも行かないんだろうな。

posted by 松村正直 at 23:33| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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