2013年06月25日

例えば「庭」

国語辞典に関する本を読んで以来、辞典の語釈が気になってしまう。例えば「庭」。
『広辞苑』(第五版)を引いてみると
1 広い場所。物事を行う場所。
2 邸内または階前の、農事に使う空地。
3 草木を植え築山・泉池などを設けて、鑑賞・逍遥などをする所。庭園。
4 波の平らかな(漁業を行う)海面。転じて、穏やかな天候。日和。
5 家の出入口や台所などの土間。
6 家庭。

と書いてある。(例文は省略)

普通に使われる「家の庭」といった場合の「庭」は、どれに当てはまるのだろう。どれもピンと来ないのだが、消去法で行くと3番になる。でも「築山・泉池」って、どれだけ豪邸なの?という気がする。もっと普通の「庭」の意味があっても良いのではないか。

でも、まあ、そのあたりの印象には個人差もあるのだろう。誰でもきっと、自分の家の庭や、自分の生まれ育った家の庭を基準に「庭」というものをイメージするのだから。

ちなみに、僕の頭の中の「庭」は生家の庭(今の家はマンションなので庭がない)。桜の木と柿の木と生垣があって、小さな砂場のあった庭だ。

posted by 松村正直 at 00:50| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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