2013年05月05日

演劇「銀河鉄道の夜 ロボット版」

先月オープンしたばかりの、グランフロント大阪。
駅から続く通路には拡声器を持った警備員の人が何人も立っていて、大勢の人でごった返している。

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今日は北館にあるナレッジシアターのこけら落とし公演「銀河鉄道の夜 ロボット版」を観る。
原作:宮沢賢治、作・演出:平田オリザ、ロボット・アンドロイド開発者:石黒浩。

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チケットの購入が早かったためか、最前列の席である。
昨年見た普通版の「銀河鉄道の夜」と内容やシナリオはほぼ同じだが、ロボビーという可愛らしいロボットがカムパネルラ役を演じている。

普通版とロボット版と、見た印象はどう違うか。

結論から言えば、ほとんど違いはない。人間が演じていてもロボットが演じていても、受ける印象に大きな差はない。笑える場面では同じように笑えるし、感動する場面では同じように感動する。

もともと私たちは、相手の行為や仕種などから、その人の感情や気持ちを推測して生活している。だから、その相手がロボットであっても、同じように感情を読み取ることが可能なのだ。

普通版とロボット版から同じ印象を受けるというのは、ある意味でスゴイことなのかもしれない。今回はロボットが1体で他は人間だったのだが、もし他の役もみなロボットだったらどうなるのだろう、などと想像が膨らんでいく。

posted by 松村正直 at 00:58| Comment(0) | 演劇・美術・講演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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