2012年12月25日

角川「短歌」2013年1月号

角川「短歌」の1月号を読んで一番驚いたのは「歌壇時評」の
レイアウトが大幅に変更されていること。

12月号までは14字×19行×3段×2頁=1596字だったのが
1月号は25字×(16行×1頁+21行×3頁)×2段=3950字に
なっているのだ。

文字数が約2.5倍に増えて、活字も小さくなっている。
12月号までのレイアウトは子ども向けの本のようだったので、
変更されて断然良くなった。

これだけの分量を時評として書くのはけっこう大変だと思うけれど、
今後注目していきたいと思う。

posted by 松村正直 at 22:46| Comment(2) | 短歌誌・同人誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
書評のレイアウトも変った。
昨年までは見開き2ページに3冊で、一冊あたり17字×36行=612字であった。

それが1月号からは1ページ1冊となり、17字×56行=952字となっている。分量にして1.5倍以上だ。

この分量であれば、単なる新刊紹介ではなく、書評らしいものが書けるようになるだろう。この変更も嬉しい。

Posted by 松村正直 at 2012年12月31日 15:50
たいへんでした。
Posted by おおまつ。 at 2013年01月02日 21:01
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