来年の1月5日〜2月11日、愛知県の田原市博物館で「生誕100年 杉浦明平の眼」という企画展が開催されます。2010年に行われた企画展「杉浦明平の世界」に続くもので、その後に発見・整理された資料なども展示されるようです。
短歌関係では、立原道造に贈った『少年歌集1931』や近藤芳美、高安国世、土屋文明、五味保義、柴生田稔、扇畑忠雄、斎藤喜搏、吉田漱らの書簡などが展示される予定。
杉浦明平、近藤芳美、高安国世の3人はみな1913年生まれで、来年そろって生誕100周年を迎えます。田原市は渥美半島にあって京都からはちょっと距離がありますが、足を運んでみようと思っています。