2012年11月24日

青年団第68回公演「銀河鉄道の夜」

原作:宮沢賢治、作・演出:平田オリザ。
出演:鄭亜美、木引優子、小林亮子、たむらみずほ、渡辺香奈。

茨木市市民会館ユーアイホールでの上演。ホールは約1000席という大きさであるが、その客席はまったく使わず、舞台上に仮設された客席で観劇する。20席×5段=100名という規模。最前列に座ったので役者さんとの距離は1メートルもない。

この「銀河鉄道の夜」は、もとは2010年にフランスの児童向けに上演した作品を、今回日本語版に書き換えたもの。2011年3月の東日本大震災を経て、この物語の持つ意味はさらに大きなものとなったように感じた。

カムパネルラの着ている服(水色のシャツに黒のベスト)が、最後にスクリーンの映像に溶け込むように消えていくシーンが、美しくまた悲しく、印象的だった。

上演後は平田オリザさんのアフタートークもあり、観客との間で活発な質疑応答が行われた。

上演時間:約60分。

posted by 松村正直 at 07:21| Comment(0) | 演劇・美術・講演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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