夕方から京都産業大学の神山(こうやま)天文台へ。
毎週土曜日の19時から、一般公開の天体観望会が行われている。
前回はあいにくの天気で観望会は中止になったのだが、今日は
まずまずの晴天。無事に2時間、天体望遠鏡を見ることができた。
参加者は30名ほど。
月、火星、土星、うしかい座のアークトゥルス(赤色巨星)、はくちょう座の
アルビレオ(重星)、こと座のベガなどを次々と見せてもらう。
案内役の専門員さんや学生さんの応対も丁寧で、どんな質問にも
気軽に答えてくれるのが嬉しい。
実は天体望遠鏡を見るのは今回が初めて。
土星の輪がくっきりと、いかにも土星らしい形に見えるので、
案内役の学生さんに「おぉ、土星の形してますね!」と言ったら、
「そりゃぁ、土星ですから」と言われてしまった。