2001年に出した第一歌集『駅へ』が完売した。
1000部刷って、そのうち800部を家に送ってもらい、
200部は出版社に預かってもらった。
800部のうち500部程度は寄贈して、残りを販売。
数年前に出版社に残っていた在庫も引き取って販売を
続けてきたが、昨日とうとう最後の1冊が売れた。
11年かけて、ようやく手元の在庫が無くなったことになる。
嬉しいような寂しいような、複雑な気分だ。
第二歌集『やさしい鮫』や評論集『短歌は記憶する』は、
それぞれまだ10年くらいは在庫が残りそう。
【追記】
『やさしい鮫』(ながらみ書房)、『短歌は記憶する』
(六花書林)は、それぞれ出版社にも在庫があります。
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松村さんでさえ、11年もかかるのですかーーーー!\(◎o◎)/!
11年かあ・・・。
これからの身のめぐりを想像してみる。
明らかに家族が減り、家族が増えてそう。
じぶんが減ってないように気をつけねば。
家のあちこちに積まれています。
次の歌集を出す前に、これらの山を何とかしないとなあ
というのが、現実的な問題。
テーブルクロスをかけていっそのこと机として使っちゃおうかしら
と思うくらいデス。
けっこう頑丈ですし。