2012年07月27日

『駅へ』完売


2001年に出した第一歌集『駅へ』が完売した。

1000部刷って、そのうち800部を家に送ってもらい、
200部は出版社に預かってもらった。

800部のうち500部程度は寄贈して、残りを販売。
数年前に出版社に残っていた在庫も引き取って販売を
続けてきたが、昨日とうとう最後の1冊が売れた。

11年かけて、ようやく手元の在庫が無くなったことになる。
嬉しいような寂しいような、複雑な気分だ。

第二歌集『やさしい鮫』や評論集『短歌は記憶する』は、
それぞれまだ10年くらいは在庫が残りそう。

【追記】
『やさしい鮫』(ながらみ書房)、『短歌は記憶する』
(六花書林)は、それぞれ出版社にも在庫があります。

posted by 松村正直 at 07:39| Comment(4) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わが家にもデーン!とそびえたつお山があります^^;
松村さんでさえ、11年もかかるのですかーーーー!\(◎o◎)/!

11年かあ・・・。

これからの身のめぐりを想像してみる。
明らかに家族が減り、家族が増えてそう。

じぶんが減ってないように気をつけねば。
Posted by Emi at 2012年07月27日 08:43
本の入ったダンボール箱が、本棚の部屋や押し入れや、
家のあちこちに積まれています。

次の歌集を出す前に、これらの山を何とかしないとなあ
というのが、現実的な問題。
Posted by 松村正直 at 2012年07月27日 22:01
ほんとに、
テーブルクロスをかけていっそのこと机として使っちゃおうかしら
と思うくらいデス。
Posted by Emi at 2012年07月27日 23:06
実際、それに似た使い方をしたことがあります。
けっこう頑丈ですし。
Posted by 松村正直 at 2012年07月29日 01:26
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