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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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2012年01月22日
銀月アパートメント
戦後、出崎哲朗を中心とした「アララギ」の若手歌人が創刊した同人誌「ぎしぎし」。
その本拠地であった銀月アパートが、今も京都の北白川に残っている。
このアパートをめぐる話について、「塔」2・3月号に「銀月アパート物語」という
タイトルの文章を書いた。時代の移り変わりとともに忘れられようとしている出来事を、
もう一度、記憶のなかに甦らせることができればと思う。
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posted by 松村正直 at 23:51|
Comment(2)
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メモ
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この記事へのコメント
おお、それは楽しみです。
出崎さんやら、太宰さんやら
川口さんやら、野場さんの青春を
ぜひ掘り下げてくださいね。
彼ら反乱分子を、高安さんがなだめたり、
それを拒否して、ぎしぎしをつづけたり、
高安さんが彼らに押されて「関西アララギ」→「塔」を
旗揚げせざるをえなくなったり、
けっこう、人間関係の相克があって、おもしろそうです。
2か月といわず、ずっと書いてください。
Posted by 大辻隆弘 at 2012年01月23日 09:23
今回はそこまで突っ込んでは書いていないのです。
エッセイ風にざっと流れをまとめたというところ。
でも、いつか詳しく書いてみたい話ではありますね。
今よりも人間ドラマが濃厚な感じがします。
Posted by 松村正直 at 2012年01月24日 00:53
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出崎さんやら、太宰さんやら
川口さんやら、野場さんの青春を
ぜひ掘り下げてくださいね。
彼ら反乱分子を、高安さんがなだめたり、
それを拒否して、ぎしぎしをつづけたり、
高安さんが彼らに押されて「関西アララギ」→「塔」を
旗揚げせざるをえなくなったり、
けっこう、人間関係の相克があって、おもしろそうです。
2か月といわず、ずっと書いてください。
エッセイ風にざっと流れをまとめたというところ。
でも、いつか詳しく書いてみたい話ではありますね。
今よりも人間ドラマが濃厚な感じがします。