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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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網野善彦著 『古文書返却の旅』
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「短歌」2011年11月号(その2)
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2011年11月01日
「波」2011年11月号
永田さんの連載「河野裕子と私」は第6回。
今回もかなり読むのが辛い内容であった。手術後の河野さんの精神状態の悪化と攻撃性、そして一度だけあったという永田さんの激昂。その様子が詳細に記されている。
初めて知る話がいくつも出てくる。知って良かったような、知らない方が良かったような、でも知っておかなくてはいけないような、何とも複雑な気分にさせられる。
でも、もちろん読む人より書く人の方がはるかにしんどいに違いない。だから、この連載は最後まで目を背けずに読もうと思う。
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posted by 松村正直 at 00:07|
Comment(2)
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短歌誌・同人誌
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この記事へのコメント
先日の10月30日に、小町ろまん短歌大会、に行ってきた。
鼎談で沖ななも氏が永田氏に河野裕子の後釜にわたしはどうかのようなことをいわれ彼が、考えておきます、といわれ、思わず微笑んだのだが場面がなごやかになった。思うに彼は河野裕子の星を胸にいだきながら生きてゆくようだ。
Posted by 小川良秀 at 2011年11月01日 11:45
小町ろまん短歌大会、残念ながら行けませんでした。
Posted by 松村正直 at 2011年11月02日 00:36
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鼎談で沖ななも氏が永田氏に河野裕子の後釜にわたしはどうかのようなことをいわれ彼が、考えておきます、といわれ、思わず微笑んだのだが場面がなごやかになった。思うに彼は河野裕子の星を胸にいだきながら生きてゆくようだ。