
今日は時代祭を見に行く予定だったのだが、雨のため中止。代わりに息子を連れて烏丸御池にある京都国際マンガミュージアムを初めて訪れた。
ここは、旧・龍池小学校を改築して建てられたもので、小学校の歴史に関する展示も行っている。地元の集会場のようなスペースもあり、地域密着という印象だ。階段部分などは、小学校当時の雰囲気がそのまま残っている。

30万点に及ぶ収蔵資料のうち、約5万点が壁に並んでいて、自由に読むことができる。土曜日ということもあって、家族連れを中心に大勢の人で賑わっていた。外国人の姿も多く、マンガに対する関心の高さを伺わせる。
天気が良ければ、テラスに出てマンガを読むこともできるし、人工芝の張られた校庭で遊ぶこともできる。一日中いても飽きない場所であろう。