野一色容子さんは、本誌に八十四号から七回連載した「ナンジャモンジャの白い花―清原日出夫評伝」を二倍に加筆修正し、『ナンジャモンジャの花―歌人清原日出夫の生涯』(仮題)として、文芸社から十二月に刊行。二五〇頁のソフトカバーで定価一四〇〇円。野一色さんの連載は毎号欠かさず読んでいたので、一冊にまとまるのが楽しみだ。文芸社からの出版というのが少し残念な気もするが。
2011年10月06日
「開放区」第92号(2011年10月)
編集発行人の田島邦彦さんが、巻末に次のように書いている。
この記事へのコメント
コメントを書く