二日目は石見銀山へ。
ここは鉱山本体だけでなく、町並みや城跡、さらには周辺の街道や港などが、昔のままの形でよく残っており、世界遺産に認定されている。中心部は車両の乗り入れが禁止されていることもあり、レンタサイクルや徒歩でゆっくり移動できるのがいい。
一般公開されている龍源寺間歩。
間歩(まぶ)とは坑道のことで、石見銀山全体で600個くらいの間歩があるそうだ。坑内は約15℃とたいへん涼しい。
こちらは清水谷精錬所跡。
明治時代の近代化遺跡である。石垣と草の緑と青空のコントラストが美しい。こういう場所は大好きで、何時間見ていても飽きない。
夜は「子ご美の里」という古民家に泊って、五右衛門風呂や蚊帳などを初体験した。
2011年08月13日
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