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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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「歌壇」2011年8月号
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2011年07月12日
枡野浩一選 『ドラえもん短歌』
ドラえもん短歌 (小学館文庫 ま 17-1)
枡野 浩一
小学館
発売日:2011-07-06
ブクログでレビューを見る≫
「ドラえもん」ネタの短歌を集めた一冊。
世代を超えて読まれ続けてきた国民的人気マンガ「ドラえもん」ゆえに成立するジャンルであろう。
小学生の息子が早速見つけて、大きな声を出して読んでいる。
息子の一番のお気に入りは
空港で
チェックにかかり
ポケットの
中身を全部
出すドラえもん
という新井蜜さんの作品。
ポケットの中身を全部出したら、すごいことになるだろうな〜(笑)
2011年7月6日、小学館文庫、480円。
【関連する記事】
良真実『はじめての近現代短歌史』
逢坂みずき歌集『昇華』
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吉植庄亮歌集『開墾』(その1)
posted by 松村正直 at 07:29|
Comment(2)
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歌集・歌書
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この記事へのコメント
無事とどきましたかー、よかったよかった。
新井さんの空港の作品は投稿当時、
枡野さんとのやりとりのなかで推敲されていくのが
興味深かったです。
いや、そもそもドラえもん自身が金属なんですけどね。
Posted by
つた子
at 2011年07月13日 21:16
やはりドラえもんは偉大ですねえ〜。
今、パソコンで入力していて気が付いたのですが、
「どらえもん」と入力すると一発でちゃんと
「ドラえもん」に変換されます。
Posted by 松村正直 at 2011年07月14日 19:01
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新井さんの空港の作品は投稿当時、
枡野さんとのやりとりのなかで推敲されていくのが
興味深かったです。
いや、そもそもドラえもん自身が金属なんですけどね。
今、パソコンで入力していて気が付いたのですが、
「どらえもん」と入力すると一発でちゃんと
「ドラえもん」に変換されます。