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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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2011年06月22日
河野さんの教え
河野さんから電話をもらって「塔」に入ったのが1997年の11月のこと。
それから河野さんが亡くなるまでの十数年の間に随分といろいろなことを教わったように思う。
と言っても、具体的な歌の作り方や、作歌のコツなどは何ひとつ教わってない。
歌については、とにかく「たくさん作れ」としか言われなかった。
一番、印象に残っているのは
おだてに乗るのも才能のうち
という言葉。河野さんは本当に(いい意味で)おだて上手な人だった。
その河野さんの言葉を信じて、僕は短歌を続けてきたのだなあと、今、振り返って思う。
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posted by 松村正直 at 23:56|
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