2011年03月06日

桜井の別れ


IMG_2217.jpg滋賀県のとある神社へ行ったところ、参道わきに二人の人物の石像があった。よく見ると楠正成・正行親子の「桜井の別れ」の像である。どうしてこんな所に桜井の別れの像があるのかと不思議に思って説明書きを読んでみると、戦前は近くの小学校の校庭にあったものが、戦後になって撤去され、この神社に移されたとのこと。なるほどと納得した。

御真影や教育勅語を収めた奉安殿が戦後に撤去されたのはよく知られていることだが、この像も同じような運命をたどったのだろう。桜井の別れは戦前には教科書にも唱歌にも載っている有名な話だったので、各地の小学校に同じような像があったのかもしれない。こういう歴史書にも残らないような部分が、今になると意外とわからなくなっているものである。
posted by 松村正直 at 11:47| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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