松村正直の初の評論集『短歌は記憶する』(六花書林)が刊行されました。
定価2200円。218ページ。内容は下記の通りです。
第一章 時代と短歌
サブカルチャーと時代精神
ゴルフの歌の百年
短歌に見る家屋の変遷
仁丹のある風景
第二章 戦争の記憶をめぐって
軍馬という兵器
歌枕としての「ヒロシマ」
靖国神社が抱えるもの
八月十五日の謎
樺太の見た夢
サンシャインビルの光と影
第三章 歌人論
長い時を越えて―清原日出夫論
二つの顔を持つ男―石田比呂志論
短歌史へのまなざし―三枝昂之論
母恋いの歌―永田和宏論
皆さん、どうぞお読みください。
購入のお申し込みは、松村または六花書林まで。
2010年10月20日
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