2010年10月20日

評論集『短歌は記憶する』刊行!

松村正直の初の評論集『短歌は記憶する』(六花書林)が刊行されました。
定価2200円。218ページ。内容は下記の通りです。

 第一章 時代と短歌
   サブカルチャーと時代精神
   ゴルフの歌の百年
   短歌に見る家屋の変遷
   仁丹のある風景

 第二章 戦争の記憶をめぐって
   軍馬という兵器
   歌枕としての「ヒロシマ」
   靖国神社が抱えるもの
   八月十五日の謎
   樺太の見た夢
   サンシャインビルの光と影

 第三章 歌人論
   長い時を越えて―清原日出夫論
   二つの顔を持つ男―石田比呂志論
   短歌史へのまなざし―三枝昂之論
   母恋いの歌―永田和宏論

皆さん、どうぞお読みください。
購入のお申し込みは、松村または六花書林まで。
posted by 松村正直 at 07:25| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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