2024年07月02日

今後の予定

下記の講座や歌会などを行います。
みなさん、お気軽にご参加ください。

7月15日(月・祝)第14回別邸歌会(京都)
https://matsutanka.seesaa.net/article/503430273.html

7月27日(土)講座「短歌―歌集の編み方、作り方」(くずは、オンライン)
https://matsutanka.seesaa.net/article/503408936.html

8月6日(火)講座「戦争で負傷した軍人は何を詠んだのか?」(オンライン)
https://yatosha.stores.jp/items/6688a1b2f06ae80578503259

8月28日(水)講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」(オンライン)
https://college.coeteco.jp/live/m331c69e

9月15日(日)第15回別邸歌会(奈良)
https://matsutanka.seesaa.net/article/503430273.html

10月6日(日)講座「タイトル未定」(大阪)

11月10日(日)鳥取県民短歌大会 講演「平明で奥深い歌」
https://toricul-kenbunren.jp/pages/50/detail=1/b_id=251/r_id=38/

11月16日(土)第16回別邸歌会(滋賀)【予定】
https://matsutanka.seesaa.net/article/503430273.html

11月24日(日)岩国市民短歌大会講演 講演「短歌と省略」

posted by 松村正直 at 22:49| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

樋口健二『忘れられた皇軍兵士たち』


1970年から72年にかけて各地の療養所に暮らす傷痍軍人を取材した写真集。版元が先月末で廃業したので今後は入手が難しくなるかもしれない。

脊髄に障害を負った元兵士が暮らしていた「国立箱根療養所」(現・国立病院機構箱根病院)や精神を病んだ元兵士のいた「国立武蔵療養所」(現・国立精神・神経医療研究センター)・「国立下総療養所」(現・国立病院機構下総精神医療センター)など、今では知る人の少ない施設の様子が写真に収められている。

元皇軍兵士であった傷痍軍人たちが、社会から疎外されたまま、にもかかわらず必死に生きていたことはまぎれもない事実なのだ。彼らは「皇軍」が人間をどのように扱ったのかの生きた証拠として、黙々と「戦後」を告発し続けていたのだ。

著者は2006年にその後の様子を追加取材しているが、傷痍軍人の多くは既に亡くなっていた。

2017年6月30日、こぶし書房、2000円。

posted by 松村正直 at 20:40| Comment(0) | 歌集・歌書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする