2018年12月31日

2018年の活動記録

*この記事は常に一番上に表示されています。
 最新の記事は一つ下を見て下さい。

作品
 ・「チンアナゴ」12首(「短歌往来」2月号)
 ・「秋の耳たぶ」30首(「短歌研究」2月号)
 ・「現実に少し遅れて降る雪を」30首(「短歌研究」5月号)
 ・「柿若葉」6首(「短歌往来」7月号)

評論
 ・「暮らしが見えてくる歌」(「歌壇」6月号)

書評
 ・さいとうなおこ著『子規はずっとここにいる』評(「角川短歌」1月号)
 ・佐藤モニカ歌集『夏の領域』評(「短歌往来」2月号)
 ・柴田典昭歌集『猪鼻坂』評(「現代短歌新聞」2月号)
 ・植田珠實歌集『梟を待つ』評(「短歌研究」3月号)
 ・高野公彦インタビュー『ぼくの細道うたの道』評(「うた新聞」3月号)
 ・本川克幸歌集『羅針盤』評(「現代短歌」4月号)

時評
 ・短歌月評「世代を跨ぐ試み」(「毎日新聞」1月22日朝刊)
 ・短歌月評「アンソロジーを楽しむ」(「毎日新聞」2月19日朝刊)
 ・短歌月評「記念号と終刊」(「毎日新聞」3月26日朝刊)

その他
 ・心に残ったこの一首2017(「現代短歌」2月号)
 ・連載「時間のあやとり 函館」(「角川短歌」2月号)
 ・4月のうたのヒント(「現代短歌新聞」4月号)
 ・秀歌鑑賞(「短歌春秋」146号)
 ・「高安国世の推敲〜白から薔薇色へ〜」(「短歌現代」6月号)
 ・秘蔵の一冊(「現代短歌」7月号)



posted by 松村正直 at 23:59| Comment(2) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月21日

現代短歌シンポジウム in 浜松


現代短歌シンポジウム  in 浜松.png

(クリックすると大きくなります)


8月19日(日)、「塔」の全国大会の2日目は一般公開のシンポジウムです。どなたでも参加できますので、皆さんぜひお越しください。

・講演「前衛短歌を振り返る」 永田和宏
・鼎談「平成短歌を振り返る」 栗木京子・永田 淳・大森静佳

参加費は一般2000円、学生1000円です。


posted by 松村正直 at 23:17| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

地震

8:24 大きな地震だった。
家の中は特に問題なし。本が数冊落ちた程度。

9:00 ガスが止まっている。

10:15 今日の午後のイオンタウン豊中緑丘「はじめての短歌」は休講との電話あり。

10:30 ガスメーターの復帰方法を試してみたら直った。
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security

11:15 高校が休みになった息子が京都駅から歩いて帰宅。

posted by 松村正直 at 08:24| Comment(6) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

近鉄の駅名


近鉄(近畿日本鉄道)は、JRを除いて日本で最大の私鉄である。
路線距離は500キロあまり、駅の数は286もある。

その近鉄の路線図を見ていると、数字の付いた駅名が多く見つかる。

1 一分
2 二階堂、二上、二上山、二上神社口
3 三山木、三本松、大三、三日市
4 四日市
5 五位堂、五十鈴川、五知
6 六田

8 八戸ノ里、八尾、大和八木、八木西口、八田
9 九条
10 十条

こうして見ると、七の付いた駅名だけがない。
七の付いた駅を設けて欲しいなあ。

posted by 松村正直 at 07:18| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

仲秋の名月 伊豆山歌会


9月24日(月・祝)にハートピア熱海/伊豆山神社で開催される「第67回 源実朝を偲ぶ仲秋の名月伊豆山歌会」に出席します。

現在、投稿歌を募集中です。締切は7月31日(必着)、投稿料は無料ですので、皆さんぜひご応募ください。

https://www.izusan.com/ibento/meigetuutakai.html

posted by 松村正直 at 12:55| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

現代歌人集会春季大会 in 奈良


7月16日(月、祝)に奈良で「現代歌人集会春季大会」を開催します。
大会テーマは「万葉に遊ぶ」。

林和清さんの基調講演、内藤明さんの講演「万葉は今」、大辻隆弘・勺禰子・小黒世茂・吉岡太朗の4名によるパネルディスカッションと盛りだくさんの内容です。皆さん、ぜひお越しください。

参加費は2000円、当日受付も致します。


 現代歌人集会春季大会2018.png

posted by 松村正直 at 22:00| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

古い座談会


引き続き「塔」2001年12月号の座談会から。

この年の4月に僕は大分から京都に引っ越してきたばかり。5月からは永田家で行われる「塔」の再校・割付作業にも参加するようになり、11月に第一歌集『駅へ』を刊行している。当時31歳。

今読み直すと赤面するような発言が非常に多い。
例えば、河野美砂子さんの歌について。

松村 (何と言ったらいいか)難しいんですけど、僕はそんなにグッと来ないかな(笑)。河野さんは、かなり独自の歌を作られるんで、その世界に入れないと響いてこないのかな。誰にでも響いてくる歌というよりは、訴える人を選ぶ歌という感じがします。

・・・いやいや、お前が読めてないだけだよ!

あるいは江戸雪さんの歌について。

松村 江戸さんはすでに歌人として名前のある方なんで、今更取り上げるまでもないのですが、最近また特に新鮮で力のある歌を作っていて印象的でした。

・・・何を上から目線で偉そうなこと言ってるの!

こんな生意気だった僕を皆さん寛容に受け入れて下さったのだなぁと、今さらながら感謝する次第である。

posted by 松村正直 at 10:53| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

郡山紀男さん


先日、「塔」会員の郡山紀男さんが亡くなったとの報せを聞いて、「塔」の古い座談会を読み直していた。2001年12月号掲載の年間回顧座談会である。

この座談会で、私は「今年注目した五人の歌人」の一人に郡山さんの名前を挙げている。

郡山紀男さんはずっと農作業の歌を作られている方で、こういう歌の良さというのも塔の一つの大事な側面だと思います。「田植機の植ゑ残したる田の四隅補植する手に泥水温し」。自分の生活や身近なところから地道に丁寧に歌を作っている方が塔にはたくさんいらっしゃって、そういう歌の良さは見落とせない。

郡山さんは鹿児島にお住まいということもあって、ほとんどお会いしたことはなかったけれど、誌面でいつも歌を楽しみに読んでいた。

ご冥福をお祈りします。

posted by 松村正直 at 06:32| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

歌碑の数


堺の与謝野晶子記念館の展示によれば、晶子の歌碑・詩碑は全国に約250基あるそうだ。碑にはその土地ゆかりの歌が刻まれることが多い。夫の鉄幹とともに全国各地を旅した晶子ならではの多さと言えるだろう。

先日訪れた渋民の石川啄木記念館には全国にある啄木の歌碑・詩碑の分布図と一覧が展示されていた。その数177基。場所は岩手・北海道・東京が中心だ。啄木が東京より西へ行ったことがないこともあって、晶子には及ばない。それでも相当な数である。

晶子よりも多いのが若山牧水である。若山牧水記念文学館のHPには歌碑・文学碑の一覧が掲載されている。約300基。
http://www.bokusui.jp/category/monument/
牧水の旅好きがよくわかる数字で、おそらく日本一ではないだろうか。

posted by 松村正直 at 07:56| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月03日

カルチャーセンター


大阪、芦屋、京都でカルチャー講座を担当しています。
短歌に興味のある方は、どうぞご参加下さい。

◎毎日文化センター梅田教室 06−6346−8700
 「短歌実作」 毎月第2土曜日
  A組 10:30〜12:30
  B組 13:00〜15:00
   *奇数月を松村が担当しています。

◎朝日カルチャーセンター芦屋教室 0797−38−2666
 「はじめてよむ短歌」
  毎月第1金曜日 10:30〜12:30

◎朝日カルチャーセンター芦屋教室 0797−38−2666
 「短歌実作(A)」 毎月第3金曜日 11:00〜13:00
 「短歌実作(B)」 毎月第3金曜日 13:30〜15:30
   *偶数月を松村が担当しています。

◎JEUGIAカルチャーイオンタウン豊中緑丘 06−4865−3530
 「はじめての短歌」
  毎月第3月曜日 13:00〜15:00

◎JEUGIAカルチャーセンター京都 de Basic. 075−254−2835
 「はじめての短歌」
  毎月第3水曜日 10:00〜12:00

◎JEUGIAカルチャーセンターMOMOテラス 075−623−5371
 「はじめての短歌」
  毎月第1火曜日 10:30〜12:30

◎醍醐カルチャーセンター 075−573−5911
 「初めてでも大丈夫 短歌教室」
  毎月第2月曜日 13:00〜15:00

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2018年05月29日

帰宅


2泊3日の旅行から帰ってきました。
渋民、盛岡を歩き回ったのですが、天気にも恵まれ楽しい3日間でした。
収穫も多くあったような気がします。

posted by 松村正直 at 22:48| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月27日

旅立ち


今日は朝5:38発の始発で旅に出ます。
と言っても2泊3日の小旅行。
火曜日には帰ってきます。

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2018年05月23日

100%でなくて当り前


学生時代は4年間アーチェリーをやっていた。
その時に監督から教わった考え方を、今も時々思い出す。

それは、「100%の状態でないのがむしろ当り前」ということ。

例えば試合の当日、朝から体調が今ひとつだったり、指先の感覚がいつもと違ったり、横風が吹いていたりと、何かと気になることがある。そんな時に私たちは、「ああ、体調が万全だったらなあ」とか「風さえ吹いてなかったらなあ」などと思いがちだ。

でも、よく考えると100%万全の状態で試合に臨めることなど、実際はほとんどない。むしろ100%でない方が普通なのである。100%であろうがなかろうが、試合になったら点数を出さなければいけない。100%でないことを言い訳にしても仕方がない。

この考え方は、アーチェリーだけではなく人生のいろいろな場面に当て嵌まる。何か事に臨むに当って、100%の状態というのはあり得ない。「100%でなくて当り前」。何か気になることがあった時にそう考えると、ずいぶんと気持ちが楽になる。


posted by 松村正直 at 23:18| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月21日

ウィキペディア


インターネット上の百科事典「ウィキペディア」はとても便利だ。
その一方で、時々、首を傾げざるをえない記述にも出くわす。

例えば「与謝野晶子」を調べると、

家業は没落しかけており、3人目の女の子であったため両親から疎まれて育つ。

などと書いてある。

出典は昭和14年に宮本百合子の書いた「婦人と文学」の一節ということだが、これは事実とは違うだろう。晶子の『私の生ひ立ち』を読めば生家はむしろ裕福であったことがわかるし、家業の「駿河屋」が昭和50年代まで営業を続けていたことから考えても、とうてい没落しかけていたとは思えない。「両親から疎まれて」も、宮本個人のかなり偏った見方と言っていい。

このように、「ウィキペディア」を参考にする際には、信用できる部分とできない部分をまずは自分自身で見極める必要がある。

posted by 松村正直 at 20:56| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

【公開講座】与謝野晶子の歌と人生(5月25日)


5月25日(金)に朝日カルチャーセンター芦屋教室で、「生誕140周年 与謝野晶子の歌と人生」という公開講座を行います。11:00〜12:30。場所はJR芦屋駅前の「ラポルテ本館」の4階です。

与謝野晶子の63年の人生をたどりつつ、印象的な歌や気になる歌を読み解いていきます。皆さん、どうぞ聴きに来てください。

https://www.asahiculture.jp/ashiya/

posted by 松村正直 at 22:51| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

田附昭二さん


長年歌会でご一緒してきた田附昭二さんが、昨日亡くなった。
2年前に病気になって以来、体力的なこともあって歌会の前半で帰ることが多かったが、それでも3月までずっと歌会に参加しておられた。

91歳という年齢になってもいつもダンディーな方だった。他の人の発言に左右されることなく、ご自分の意見をしっかりと発言される。良い点は誉めるし、問題点はきちんと指摘する。うやむやにしたり胡麻化したりすることのない方だった。

歌会の会場へいつも送り迎えされていた娘さんから、田附さんが歌会への参加を「何よりの楽しみと生きがい」にしておられたと聞いた。そういう気持ちで歌会に参加している人がいることを、いたことを、これからも忘れずに胸に刻んでおきたいと思う。

ご冥福をお祈りします。

posted by 松村正直 at 19:42| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月13日

いづる湯


今朝の読売新聞の詩歌コラム「四季」(長谷川櫂)に、源実朝の歌が引かれている。

わたつ海の中に向ひていづる湯のいづのお山とむべもいひけり

へえ〜、「いづる湯」から「いづ(伊豆)」という名前になったのか。
ホントかいな。


posted by 松村正直 at 23:40| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

現代短歌社賞


今年から現代短歌社賞の選考委員を務めることになりました。
多数のご応募をお待ちしております。

http://gendaitanka.jp/award/

第6回現代短歌社賞 応募要項

応募資格 個人で歌集を出していない方
      ○年齢、国籍等を問いません。
募集作品 300首
      ○未発表、既発表を問いません。
      ○章立てし、小題を付けてください。
      ○B5判の原稿用紙等を使用し(手書き、印字いずれでも可)、
       ページ数を記し、左肩を綴じてください。

      原稿には氏名を記さず、別紙に
      ・作品表題
      ・氏名・ふりがな(筆名の場合は本名を併記)
      ・生年月日
      ・性別
      ・郵便番号・住所
      ・電話番号
      ・所属結社
      ・略歌歴
      ・新旧のかなづかいの別
      を明記してください。

締切  平成30年7月31日(当日消印有効)
   賞状及び副賞として応募作品を歌集にして500部贈呈
発表  『現代短歌』平成30年12月号(11月14日発売予定)誌上
     ※応募作品の雑誌掲載権は主催者(現代短歌社)に帰属します。
送付先 〒171-0031 豊島区目白2-8-2-C3 現代短歌社
     ○封筒に「現代短歌社賞応募作品」と朱書してください。
     ※原稿の返却、訂正、お問い合わせには応じかねます。

posted by 松村正直 at 22:12| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月11日

【公開講座】大阪が生んだ歌人、与謝野晶子(5月23日)


5月23日(水)に大阪梅田の毎日文化センターで「大阪が生んだ歌人、与謝野晶子」という講座を行います。時間は10:30〜12:00。

「なにわ再発見」という5回シリーズの1回ですが、この回だけの受講もできます。与謝野晶子と大阪の関わりに重点を置いてお話しします。

詳しくは下記をご覧ください。
http://www.maibun.co.jp/wp/archives/course/35552

posted by 松村正直 at 23:13| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月09日

ニフレル吟行


今日は「ニフレルで短歌を詠む」という講座を行った。
主催はJEUGIA カルチャーセンターイオンタウン豊中緑丘。

朝方は天気が心配であったが、昼間はよく晴れて万博公園の緑がきれいだった。ニフレルは屋内型の水族館・動物園で、展示にさまざまな工夫が施されている。それほど広くはない建物だが、ゆっくりと楽しく見て回った。


P1060298.JPG

ワオキツネザル。
尻尾に輪のような模様があるので「ワオ(輪尾)」という名が付いているらしい。英語では「Ring-tailed」。


P1060303.JPG

ケープペンギン。
観客たちに向かって水中でしきりに羽ばたいている。


P1060307.JPG

ギニアエボシドリ。
黄緑色の羽と目の赤があざやか。
部屋の中を自由に飛び回っている。

参加して下さった皆さん、ありがとうございました。


posted by 松村正直 at 20:49| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月05日

ラヷとは?


与謝野晶子の歌を読んでいると「ラヷ」という言葉がしばしば出てくる。「ラブ」ではなく「ラヷ」。「ワ」に濁点が付いている。

ラヷ落ちて欠けたる湖水全きに変ることなく哀れなりけり
                    『瑠璃光』
ラヷ尖(とが)り椿の木立ことやうにあをき土用の八丈がしま
                    『深林の香』
軽井沢昨日のラヷは朱に乾き藍むらさきす新らしき霾(よな)
                    『緑階春雨』
から松がラヷの色して枯れ行く日信濃に入りぬ先生の許(もと)
                    『山のしづく』
ラヷの路たとへて云へば沙弥達の麻のころもの荒き手ざはり
                    『草と月光』

それぞれ、西湖、八丈島、軽井沢、碓氷峠、山中湖を旅した際の歌である。

内容から考えると、これは英語のlava(=溶岩)のことらしい。今ではカタカナ英語で「ラヴァ」と言ったりはしないが、戦前は一般的な言い方だったのだろうか。

posted by 松村正直 at 11:24| Comment(4) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月02日

現代歌人集会春季大会 in 奈良


7月16日(月、祝)に奈良で「現代歌人集会春季大会」を開催します。
大会テーマは「万葉に遊ぶ」。

林和清さんの基調講演、内藤明さんの講演「万葉は今」、大辻隆弘・勺禰子・小黒世茂・吉岡太朗の4名によるパネルディスカッションと盛りだくさんの内容です。皆さん、ぜひお越しください。

参加費は2000円、当日受付も致します。


 現代歌人集会春季大会2018.png

posted by 松村正直 at 18:40| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月01日

解脱


GW中に仕上げるべく、ある本の校正をしている。

三校なのでもうほとんど直すところはないのだが、
先ほど一か所大きな(?)間違いを見つけた。

「筆者解脱」

もちろん、「筆者解説」です。

posted by 松村正直 at 23:34| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

カルチャーセンター


大阪、芦屋、京都でカルチャー講座を担当しています。
短歌に興味のある方は、どうぞご参加下さい。

◎毎日文化センター梅田教室 06−6346−8700
 「短歌実作」 毎月第2土曜日
  A組 10:30〜12:30
  B組 13:00〜15:00
   *奇数月を松村が担当しています。

◎朝日カルチャーセンター芦屋教室 0797−38−2666
 「はじめてよむ短歌」
  毎月第1金曜日 10:30〜12:30

◎朝日カルチャーセンター芦屋教室 0797−38−2666
 「短歌実作(A)」 毎月第3金曜日 11:00〜13:00
 「短歌実作(B)」 毎月第3金曜日 13:30〜15:30
   *偶数月を松村が担当しています。

◎JEUGIAカルチャーイオンタウン豊中緑丘 06−4865−3530
 「はじめての短歌」
  毎月第3月曜日 13:00〜15:00

◎JEUGIAカルチャーセンター京都 de Basic. 075−254−2835
 「はじめての短歌」
  毎月第3水曜日 10:00〜12:00

◎JEUGIAカルチャーセンターMOMOテラス 075−623−5371
 「はじめての短歌」
  毎月第1火曜日 10:30〜12:30

◎醍醐カルチャーセンター 075−573−5911
 「初めてでも大丈夫 短歌教室」
  毎月第2月曜日 13:00〜15:00

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2018年04月18日

【公開講座】 ニフレル吟行 (5月9日)


5月9日(水)に「ニフレルで短歌を詠む」という講座(吟行)を行います。

時間 10:00〜15:00
主催 JEUGIA カルチャーセンターイオンタウン豊中緑丘

http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_17-15703.html

当日は、まずエキスポシティにある屋内型の動物園・水族館「ニフレル」を見学して、歌を2首作ります。その後、レストランで昼食。そして、提出していただいた短歌の講評や添削を行います。

どなたでも参加できますので、皆さんどうぞお越し下さい。


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2018年04月14日

今に始まったことでは


歌集が売れないのは今に始まったことではないようだ。

『歌壇風聞記』(昭和12年)という本を読んでいたら、「自費出版歌集の末路」という章があった。匿名のゴシップネタが多く上品な本ではないのだが、そこにはこんなことが書いてある。

歌集は何時だれがそんな悪例をつくたものか、そのほとんどが自費出版である。オソラクは、若山牧水の『海の声』あたりが元祖ではないかと思ふ。勿論これはヤツガレの当て推量であるが、売込み原稿ではなかつた筈である。

ソモソモ・・・・・・と四角張る必要もなささうであるが、自費出版の歌集は大抵三百部が多く、たまには五百部刷るものがあるかも知れないが、二百、百といふのもある筈だ。

その後、著者は350円払って300部出版した場合の細かな計算をする。

(1冊)一円五十銭としてみんな売れれば四百五十円となり、差引百円の利益となる勘定であるが、それは全部売つての話であり実際にはさうウマク問屋がオロさない。中堅処の某氏の場合を引き合ひにすると、友人や先輩、雑誌社などへ乞高評の為めに無代寄贈が約五十部、実際に売れたのが百部(・・・)結局百二十円の腹切といふ訳である。

だが諸君、これを標準にして、おれも一つなどと野心をおこす様な不心得者はないにしても、これだけの損失で済んだのは、某氏だからであるといふことを忘れては困る。現在相当のフアンを持つてゐる某氏だからそれだけ売れたのである。

事実、その某氏と同じ結社の同人の歌集が、ナント一部も売れなかつたといふ。これはほんとうの話で、おそらく大部分はこの調子であらう。もし諸君が、歌集を自費出版しようとおもふのなら、三百か五百の金をブタに喰はせるつもりでなければならないといふ結論が生れて来る訳である。


何のことはない。80年前も今とそれほど変らない状況だったのである。
夢がないなあと思いつつも、何だか少し安心する。


posted by 松村正直 at 14:32| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

啄木日記を読む日々(その2)

啄木日記を断続的に読み続けている。
すこぶる面白い。

明治40年10月17日。
 天口堂主人より我が姓命の鑑定書を貰ふ、五十五歳で死ぬとは情けなし、

啄木が満26歳で亡くなったことを知っているだけに悲しい。

明治41年6月7日。
 原稿料がうまく出来たら、吉井君と京都へ行く約束をした。

京都はおろか横浜より西へ行くことのない人生だったのを知っているだけに悲しい。

明治41年9月4日。
 予には才があり過ぎる。予は何事にも適合する人間だ。だから、何事にも適合しない人間なんだ!

ふう・・・。その自信が羨ましいよ。

 
posted by 松村正直 at 21:32| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

本屋


子どもの頃から本屋が好きだ。
金沢に住んでいた時(1994年〜95年)は本屋で働いていた。
店の名前は「ブック宮丸」。

金沢市内に「笠市店」「武蔵店」「片町店」という小さな3店舗を構える本屋で、僕の入った時に新たに郊外に「金沢南店」(240坪)という大型店を出したところであった。

僕が働いていたのは「笠市店」。

毎朝取次から届く書籍を棚に並べ、不要な本を返品し、空いている時間はレジに立った。客として訪れるとのんびりしているように見える本屋も、その裏では膨大な作業があることをその時初めて知った。

勤務は朝9時から夕方6時まで。2週に3日の休み。
時給730円で、月に8時間×25日=200時間くらい働いていた。

生まれて初めて名刺を作ってもらったのもここで、今も記念に取ってある。


 P1060256.JPG


ウィキペディアによれば、ブック宮丸はその後さらに「金沢北店」(450坪)を出店したものの、近年になってその「金沢北店」と「笠市店」「片町店」は閉店。今は「金沢南店」と「エムザ店」(武蔵店が移転)だけになっているとのこと。

本屋が大変な時代。
何とか頑張ってほしいものだ。


posted by 松村正直 at 20:11| Comment(2) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月09日

啄木日記を読む日々

このところ毎日、啄木の日記を読んでいる。
すこぶる面白い。
自分なりに新しい発見があってワクワクする。

例えば、明治39年12月30日の日記には年賀状の発送名簿が載っている。そこに、与謝野寛、平野万里、森鴎外、金田一京助らと並んで

 高安月郊氏 京都市新烏丸頭町

という名前がある。
高安国世の伯父で、詩人・劇作家だった人。
本郷の西片町に住んでいたことは知っているのだが、この頃は京都にいたようだ。

posted by 松村正直 at 23:54| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月07日

5月の公開講座


5月に下記の3つの公開講座を担当します。
ご参加、お待ちしております。

◎5月9日(水) 「ニフレルで短歌を詠む]
 10:00〜15:00 JEUGIA カルチャーセンターイオンタウン豊中緑丘
 http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_17-15703.html

◎5月23日(水) 「大阪が生んだ歌人、与謝野晶子」
 10:30〜12:00 毎日文化センター(大阪梅田)
 http://www.maibun.co.jp/wp/archives/course/35552

◎5月25日(金) 「生誕140周年 与謝野晶子の歌と人生」
 11:00〜12:30。 朝日カルチャーセンター芦屋教室
 https://www.asahiculture.jp/ashiya/


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2018年04月02日

羽衣の松


草田照子さんの歌集『旅のかばん』の中に、こんな歌があった。

 羽衣の松は六百五十余歳 片腕枯れてもげる寸前
                   草田照子

「羽衣の松」と言えば、先日立派な枝ぶりを見てきたばかりだが、あれは3代目の木で、この歌に詠まれているのは2代目の「羽衣の松」。

新聞記事によれば、2010年に2代目の「羽衣の松」が古くなったため、若い3代目を新たな「羽衣の松」と認定したらしい。2代目はその後2013年に枯死したため伐採され、現在は切り株だけが残っている。
http://www.shikoku-np.co.jp/national/life_topic/20130703000460

「羽衣の松」が世代交代していくというのも何だか不思議な話である。もちろん、天女が羽衣を掛けた話はもともと伝説だから、別に木が代っても構わないのだけれど。

posted by 松村正直 at 06:20| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

鹿児島から


「塔」宮崎歌会、鹿児島歌会に参加して、
先ほど無事に帰ってきました。

posted by 松村正直 at 22:29| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

宮崎へ


「塔」宮崎歌会へ行ってきます。
一泊して明日は鹿児島歌会です。


posted by 松村正直 at 06:22| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月22日

第20回「あなたを想う恋の歌」


第20回「万葉の里・あなたを想う恋の歌」(越前市)の入賞作品が発表になっています。
http://www.manyounosato.com/sakuhin/sakuhin20.html

 【最優秀賞】
窓越しの狐の嫁入り眺めてはあなたの嘘もコーヒーに溶く 松岡歩未
 【優秀賞】
待ち合わせダッフルコートの肩の雪はらった時に君が香った 杉本由宇
亡き夫の失くしし時計茶畑に錆びて在りしよ抱きて戻る 小野久子
みづうみと君が小さく書いたからノート開けば青がたゆたう 横井美穂

おめでとうございます。

posted by 松村正直 at 23:51| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月20日

カルチャーセンター


大阪、芦屋、京都でカルチャー講座を担当しています。
短歌に興味のある方は、どうぞご参加下さい。

◎毎日文化センター梅田教室 06−6346−8700
 「短歌実作」 毎月第2土曜日
  A組 10:30〜12:30
  B組 13:00〜15:00
   *奇数月を松村が担当しています。

◎朝日カルチャーセンター芦屋教室 0797−38−2666
 「はじめてよむ短歌」
  毎月第1金曜日 10:30〜12:30

◎朝日カルチャーセンター芦屋教室 0797−38−2666
 「短歌実作(A)」 毎月第3金曜日 11:00〜13:00
 「短歌実作(B)」 毎月第3金曜日 13:30〜15:30
   *偶数月を松村が担当しています。

◎JEUGIAカルチャーセンターイオンタウン豊中緑丘 06−4865−3530
 「はじめての短歌」
  毎月第3月曜日 13:00〜15:00

◎JEUGIAカルチャーセンター京都 de Basic. 075−254−2835
 「はじめての短歌」
  毎月第3水曜日 10:00〜12:00

◎JEUGIAカルチャーセンターMOMOテラス 075−623−5371
 「はじめての短歌」
  毎月第1火曜日 10:30〜12:30

◎醍醐カルチャーセンター 075−573−5911
 「初めてでも大丈夫 短歌教室」
  毎月第2月曜日 13:00〜15:00

posted by 松村正直 at 22:27| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月19日

タイトル


寺井龍哉さんの書く文章のタイトルには、いつも工夫がある。

2014年に第32回現代短歌評論賞を「うたと震災と私」で受賞した時に、平松愛理のヒット曲「部屋とYシャツと私」に似ているなと思ったのが、そもそもの始まり。これは偶然ではなかったようで、その後も、例えば昨年の「塔」11月号に載った栗木京子歌集『南の窓から』の書評のタイトルは「夢みる情緒じゃいられない」。これは相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」をもじったものだろう。

「現代短歌新聞」3月号の書評「明るさに包まれたなら」は荒井由実の「やさしさに包まれたなら」、「現代短歌」3月号の「この山を見よ」はニーチェの『この人を見よ』、同じく4月号の「雪の歌を聴け」は村上春樹の『風の歌を聴け』と、すべて何かのタイトルを踏まえたものとなっている。

文章の内容とは別に、次はどんなのタイトルで来るんだろうと気になって仕方がない。

posted by 松村正直 at 19:00| Comment(2) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月12日

鹿、鹿、鹿


IMG_2906.JPG

奈良公園の鹿。


IMG_3632.JPG

宮島の鹿。


P1050685.JPG

神戸の異人館「ベンの家」の鹿。


P1040736.JPG

サハリン州郷土博物館の鹿、
・・・ではなくて、トナカイ。

posted by 松村正直 at 20:38| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月09日

宮崎・鹿児島


3月24日(土)に「塔」の宮崎歌会、翌25日(日)は鹿児島歌会に
参加します。九州の皆さん、歌会でお会いしましょう。

posted by 松村正直 at 23:17| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月06日

5月の公開講座


5月に下記の3つの公開講座を担当します。
ご参加、お待ちしております。

◎5月9日(水) 「ニフレルで短歌を詠む]
 10:00〜15:00 JEUGIA カルチャーセンターイオンタウン豊中緑丘主催
 http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_17-15703.html


◎5月23日(水) 「大阪が生んだ歌人、与謝野晶子」
 10:30〜12:00 毎日文化センター(大阪梅田)
 http://www.maibun.co.jp/wp/archives/course/35552

◎5月25日(金) 「生誕140周年 与謝野晶子の歌と人生」
 11:00〜12:30。 朝日カルチャーセンター芦屋教室
 https://www.asahiculture.jp/ashiya/


posted by 松村正直 at 22:44| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

松村正直の歌集・歌書


下記の歌集・歌書は手元に在庫があります。
メールでご注文いただければ、郵便振替用紙を同封して送ります。
masanao-m@m7.dion.ne.jp
送料は無料、署名入りです。

・第2歌集『やさしい鮫』(2006年、ながらみ書房、2800円)
・第4歌集『風のおとうと』(2017年、六花書林、2500円)
・評論集『短歌は記憶する』(2010年、六花書林、2200円)
・評伝『高安国世の手紙』(2013年、六花書林、3000円)
・評論集『樺太を訪れた歌人たち』(2016年、ながらみ書房、2500円)

以上、よろしくお願いします。

posted by 松村正直 at 08:25| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

現代短歌社賞


今年から現代短歌社賞の選考委員を務めることになりました。
多数のご応募をお待ちしております。

http://gendaitanka.jp/award/

第6回現代短歌社賞 応募要項

応募資格 個人で歌集を出していない方
      ○年齢、国籍等を問いません。
募集作品 300首
      ○未発表、既発表を問いません。
      ○章立てし、小題を付けてください。
      ○B5判の原稿用紙等を使用し(手書き、印字いずれでも可)、
       ページ数を記し、左肩を綴じてください。

      原稿には氏名を記さず、別紙に
      ・作品表題
      ・氏名・ふりがな(筆名の場合は本名を併記)
      ・生年月日
      ・性別
      ・郵便番号・住所
      ・電話番号
      ・所属結社
      ・略歌歴
      ・新旧のかなづかいの別
      を明記してください。

締切  平成30年7月31日(当日消印有効)
   賞状及び副賞として応募作品を歌集にして500部贈呈
発表  『現代短歌』平成30年12月号(11月14日発売予定)誌上
     ※応募作品の雑誌掲載権は主催者(現代短歌社)に帰属します。
送付先 〒171-0031 豊島区目白2-8-2-C3 現代短歌社
     ○封筒に「現代短歌社賞応募作品」と朱書してください。
     ※原稿の返却、訂正、お問い合わせには応じかねます。

posted by 松村正直 at 23:04| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

勺禰子歌集 『月に射されたままのからだで』 を読む会


13:30〜17:00、キャンパスプラザ京都にて。参加者53名。
パネルディスカッションのレジュメに私が引いた歌から。


  土地、歴史、民俗
 嘆き死んだ遊女の墓のあるあたりから湧き出づる温泉ぬるし
 廃村の集会所には鍵がなく黒板にかすれた「新住所」二つ

  生駒山
 今の世に電波届かぬ山ありて生駒の腹を潜(くぐ)るさみしさ
 雷鳴も生駒の腹も潜りぬけ君はわたしを抱きしめに来る

  罪、咎、糺す、赦す
 舗道上に氷ひとかけ落ちてゐてなんの咎なのかはわからない
 藤棚に入り込む風に撫ぜられて生のすべてを糺されてをり

  
 きちんと育てられたんやねと君は言ふ私の闇に触れてゐるのに
 心よりからだは素直からだよりさらに素直に毛髪はあり


17:30〜19:30、「いろはかるた京都駅前店」で懇親会。
いろいろな人と話ができて楽しい一日だった。

勺禰子さんの今後ますますのご活躍をお祈りします。

posted by 松村正直 at 22:58| Comment(2) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月23日

吉田初三郎


昨日の歌会に「鳥瞰の絵図」で始まる歌があり、真っ先に思い浮かべたのが吉田初三郎。大正から昭和にかけて活躍した鳥瞰図絵師である。

吉田は京都出身ということもあり、京都府立京都学・歴彩館の「京の記憶アーカイブ」で鳥瞰図254点が公開されている。

http://wwwmanage.archives.kyoto.jp/wp-content/uploads/2016/07/yoshidahatsusaburo.pdf

全国各地、さらには朝鮮、満州、樺太まで、実に様々な場所の鳥瞰図を描いている。独特なデフォルメを用いつつ非常に細かな部分まで描かれていて、眺めていて飽きない。まるで絵図の中に入り込んでしまうような気分になる。

吉田は「大正の広重」と呼ばれることもあるが、確かに広重の絵にも見る者を絵の中へ引き込む魅力がある。東海道五十三次も単なる風景画ではなく、絵の中に人物を配することで絵の中に入り込める仕組みになっているのだ。

posted by 松村正直 at 22:42| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

カルチャーセンター


大阪、芦屋、京都でカルチャー講座を担当しています。
短歌に興味のある方は、どうぞご参加下さい。

◎毎日文化センター梅田教室 06−6346−8700
 「短歌実作」 毎月第2土曜日
  A組 10:30〜12:30
  B組 13:00〜15:00
   *奇数月を松村が担当しています。

◎朝日カルチャーセンター芦屋教室 0797−38−2666
 「はじめてよむ短歌」
  毎月第1金曜日 10:30〜12:30

◎朝日カルチャーセンター芦屋教室 0797−38−2666
 「短歌実作(A)」 毎月第3金曜日 11:00〜13:00
 「短歌実作(B)」 毎月第3金曜日 13:30〜15:30
   *偶数月を松村が担当しています。

◎JEUGIAカルチャーセンターイオンタウン豊中緑丘 06−4865−3530
 「はじめての短歌」
  毎月第3月曜日 13:00〜15:00

◎JEUGIAカルチャーセンター京都 de Basic. 075−254−2835
 「はじめての短歌」
  毎月第3水曜日 10:00〜12:00

◎JEUGIAカルチャーセンターMOMOテラス 075−623−5371
 「はじめての短歌」
  毎月第1火曜日 10:30〜12:30

◎醍醐カルチャーセンター 075−573−5911
 「初めてでも大丈夫 短歌教室」
  毎月第2月曜日 13:00〜15:00

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2018年02月19日

じゃんけん


昨日は永田家で「塔」3月号の再校&4月号の割付作業。
4歳の女の子が来ていて、一緒に少し遊んだ。

「じゃんけんしよう!」と言うので、最初は普通にじゃんけんをした。

何度かした後で、「口でしよう」と言うので、次は口でじゃんけんすることになった。口を大きく開ければパー、閉じればグー、イーっと横に引いたらチョキ。
なかなか楽しい。

また何度かやると、「目でやろう」と言う。
目でじゃんけん?
目を開ければパー、閉じればグー、眼を上の方に向ければチョキ。

でも、実際にやってみると、相手の顔が見えるのはパーの時だけで、グーやチョキを出すと相手が見えない。だから、どっちが勝ったのかもわからない。

女の子が楽しそうに笑い転げている。

posted by 松村正直 at 09:01| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

公開講座 「与謝野晶子の歌と人生」


今年の5月25日(金)に朝日カルチャーセンター芦屋教室で、「生誕140周年 与謝野晶子の歌と人生」という公開講座を行います。11:00〜12:30。
場所はJR芦屋駅前の「ラポルテ本館」の4階です。

皆さん、どうぞ聴きに来てください。

https://www.asahiculture.jp/ashiya/

posted by 松村正直 at 23:28| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

ブログなど


『風のおとうと』の一首について、染野太朗さんが批評して下さいました。

・「日々のクオリア」(2月10日)
https://sunagoya.com/tanka/?p=18207

また、先日の「『風のおとうと』を読む会」についても、参加者の方がブログで報告・紹介して下さっています。

・「Sugarless」(宇梶晶子さん)
http://sugarless21.blog.fc2.com/blog-entry-176.html
・「欅のみえる家から」(中田明子さん)
http://nktakiko.hatenablog.com/entry/2018/02/03/113000
・「ほよほよさんぽみちNEW」(藤田千鶴さん)
http://blog.goo.ne.jp/voake3

ありがとうございました。

posted by 松村正直 at 11:04| Comment(4) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

現る


新聞には連載小説の欄がある。
今、朝日新聞の朝刊では吉田修一「国宝」が連載されている。

P1060083.JPG

第16章は「巨星墜つ」。
この「墜つ」は文語の上二段活用動詞の終止形で、口語なら「墜ちる」。
なぜここに文語が使われているのか、というのが今回の問題。

これは、もちろん慣用句のような一つの決まった言い方になっているからだろう。他にも、「天高く馬肥ゆる秋」(連体形)、「芸は身を助く」(終止形)など、ことわざでもしばしば文語の動詞を見かける。

では、次はどうか。

P1050879.JPG

「六地蔵に現る」。
これは、慣用句でもことわざでもなく、マンションの宣伝広告のコピーである。
この「現る」は文語の下二段活用動詞の終止形で、口語なら「現れる」。

なぜ、ここに文語が使われているのだろう。
なぜ、「六地蔵に現れる」とせず「六地蔵に現る」としたのか。

これは、短歌における文語・口語の問題を考えるうえでも、大きなヒントになる事例だと思うのだ。

posted by 松村正直 at 08:04| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

玉川学園


十数年ぶりに訪れたふるさと玉川学園。
1時間ほど歩き回ってみる。


P1060074.JPG

私が通っていた玉川中央幼稚園。


P1060070.JPG

私が通っていた町田第五小学校。


P1060069.JPG

今は無き生家跡からの眺め。


駅前の商店街の店はかなり変わっていたけれど、それ以外は
住宅地ということもあって昔のままの風景が続いている。
派出所や郵便局や大黒屋も健在だった。

 ふるさとは子どもの足で生家からてくりてくりと歩ける範囲
                  松村正直

posted by 松村正直 at 22:03| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月05日

『風のおとうと』を読む会


2月3日(土)、東京で『風のおとうと』を読む会を行った。
参加者28名。

13:30から始まった会は、前半は濱松哲朗さん、山階基さん、大森静佳さん、安田寛さんの各15分程度のレポート。休憩を挟んで後半はフリーディスカッション。司会の江戸雪さんの巧みな捌きにより様々な意見が飛び交うなか、17:00に無事終了。

自分の歌は自分が一番よくわかっている・・・はずもなく、参加者の意見を聴きながら「確かにそうだなあ」「なるほど、そうだったのか」と気づくことが実に多かった。ありがとうございます。


P1060082.JPG

十数年ぶりに訪れた小田急線の玉川学園前駅。
生家の最寄り駅で、中学〜大学2年まで電車通学で使った駅でもある。


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駅前の花壇と奥に見えるのは会場となった「玉川学園コミュニティセンター」。
以前は玉川学園文化センターと呼んでいた施設である。


P1060068.JPG

コミュニティセンターへ登る階段は、十代の頃に毎日のように通っていた道。
さすがに懐かしい。


posted by 松村正直 at 20:42| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする