2018年05月23日

100%でなくて当り前


学生時代は4年間アーチェリーをやっていた。
その時に監督から教わった考え方を、今も時々思い出す。

それは、「100%の状態でないのがむしろ当り前」ということ。

例えば試合の当日、朝から体調が今ひとつだったり、指先の感覚がいつもと違ったり、横風が吹いていたりと、何かと気になることがある。そんな時に私たちは、「ああ、体調が万全だったらなあ」とか「風さえ吹いてなかったらなあ」などと思いがちだ。

でも、よく考えると100%万全の状態で試合に臨めることなど、実際はほとんどない。むしろ100%でない方が普通なのである。100%であろうがなかろうが、試合になったら点数を出さなければいけない。100%でないことを言い訳にしても仕方がない。

この考え方は、アーチェリーだけではなく人生のいろいろな場面に当て嵌まる。何か事に臨むに当って、100%の状態というのはあり得ない。「100%でなくて当り前」。何か気になることがあった時にそう考えると、ずいぶんと気持ちが楽になる。


posted by 松村正直 at 23:18| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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