2015年07月09日

「歌壇」2015年7月号

付箋なきバスの読書に謹呈票はさみ剥ぎたる帯も挟みぬ

島田幸典「鉛筆」12首より。

ちょっと変った状況であるが、歌人にはよくわかる歌だ。

バスの車内で歌集を読んでいて、好きな歌や気になる歌に付箋をつけようと思ったものの、あいにく手元に付箋がない。そこで、謹呈の紙(もらった歌集だったのだろう)や本の帯を挟んでおいたというのである。

私も付箋を忘れた時には、よくレシートやちぎった紙を挟んだりする。付箋をつけながら歌集を読むという人はきっと多いのだろう。あまりたくさん付け過ぎると、何が何だかわからなくなってしまうけれど。

posted by 松村正直 at 17:23| Comment(0) | 短歌誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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